燃やせ!手紙!

isawthelight2009-05-31

 

2年ぶりらしいp.s. burn this letterのライヴ。わたしは初めて観た。対バンはマイヘッドスイムズ、L.F.Q、トリコロナ。デストロ(イ)出店の準備とかに手間取り(夫が…ああいやわたしもか…)、開演予定時刻にまだ電車に乗っていたという有様で、トップバッターのマイヘッドは2曲ほど聴けたのみ。残念すぎる。つーか4人になったって、そういうことだったのか…。OKMT君がセンターでベースボーカルなのね…。ちょっとびっくり。かなりストイックさが増してて、以前のオモロイ感じは薄れたけど、これはこれでかっこいいというか、いや、なんか、ふつうにかっこよかった、で、す。うん。L.F.Q.は音出しでジャムってるかと思ったらライヴ始まってた…みたいな。どこからが始まりだったのかよくわからなかった。キーボードとギター(シーケンサに1回入れてあとは流しっぱなし)の音や色が良かった。しかし、始まりが分からないと「よっし!観るぞ!」という切り替えができないまま過ぎて行ってしまうもので、なんだかいまいちのりきれなかったのも事実。はじめます!とかひとこと言ってくれたらよかったのになー(なんてなんてなんてね!)。トリコロナはなんか凄まじかった。ボーカルのひと髪長い…じゃなくて…(え)…頭すんごい振ってて、かまいたちみたいだった。ライヴ中のイッちゃってる感じとは裏腹に、終わる時はふつうの人に戻っててちょっと可笑しかった。トリはもちろんPS。セッティングみてて、あれーセンターにピンのボーカルとかいるの?思ってたら、Pだった。えーPがメインなんだ!?みたいな。ゲージなんとかのファンのひとに殺されたら困るのであんまりアレだけど、なんていうか、えー、バンドのひとだと思わずに知り合った友人(と言っていいのかな…)がセンターでメイン!みたいの、なんか、はわわわわわわわ…となってしまう。つーかギターはMSだし。OKMT君もセンターでメインだったし、なんか、うちで一緒に鍋とかしたメンツが揃ってステージ(ないけど)上にいるってのが、なんか、なんか、うわああああああっておもってしまったり(なにが)。実際、PS、むちゃくちゃかっこよかったし。ほえええええええええ…となる…よ。演奏乱れがちだったりマイクの音入ってなかったり曲数少なかったりはしたけど、知り合いとかそういうのまったく抜きで、めちゃめちゃかっこいいなーとおもった。ガーッと畳み掛けるような曲もあれば、ギターのアンサンブルで魅せる部分もあったり、ボーカル複数てのもおもしろいし。いやー、PもMSもすげー”バンドマン”なのね!と、感動までいかないけど(え)、なんか、ふおおおおおおおおおおおお…となった。打ち上げではパヒュムねたとかサッカーねたとかで盛り上がってたり(OKMT君&MS)、アニメとか現実逃避だ!とか言い出したり(P)、やっぱわけわかんないのはわけわかんないし、そういうのはあるんだけど、それはともかく、純粋に、彼らのバンド、かっこいいなーと、思った、り、した、よ。うん。(ほめすぎか・・・べ、べつに、おみやげもらったからとかじゃないんだからねっ!)(え)
場内、いろんなディストロやらフリマやらお菓子やら食べ物やら(PSメンバー手作りベーグル、とか、ね)あって、にぎわってたなー。夫のとこも結構売れたみたいで、帰りはずいぶん荷物が軽かった。わたしはみなさんみたいにいろいろおんがくしってるわけじゃないのででぃすとろとかみてもよくわかんないんだけど(え)、「音楽につれて」でいただいたジンは、帰宅後になかなかおもしろく読んだ。PUNKROCK and AUTOMATICCITY DISTRO&regret griefのひとが夫のとこで何枚か買ってくださったのだが、そのregret griefとかbirthとかの企画で配布した(?)ジンらしい。「理想と理益」というやつ。まりすみぜる…というか…がくと…のレビューおもしろかった(そこか)。あと、ジェノベーゼパスタの作り方が載ってたり…ね。夫はなにか買ったりしたのかどうかよく知らない。わたしはもう1年以上前に出したフリペを2部ずつくらいどさくさにまぎれて渡したりしたけど、夫みたいにいろいろ音楽の話ができるわけじゃないから、やはりああいう場所は肩身が狭くて居辛い気がしてしまうのだった(知り合いがたくさんいてもいなくても同じ)。
写真は携帯で撮ったのでひどいもんだけどまあ記録にはなる、よ、ね。いちおうPS。(掲載はMSにしか許可とってない)(不都合あったら言ってくださいすんません)
 
 
客側を激写するの図↓。
 
ギター裏に貼ってあるのはなつかしキウイステッカー↑。