午前中また仕事についての理不尽な電話。キレないようにキレないように…とひたすら脳内で念じながら応対。午後からはひさびさに自社に戻り、研修。夜はそのまま皆で飲み。そんなにたくさん飲んだわけでもないのに、途中1時間ほどテーブルに突っ伏して寝てしまっていたり。カシスオレンジ美味かったなー。解散間際に「(二日酔いで起きられないかもしれないから)明日朝電話下さいねー」とか言ってみたけど、まあ掛かってこないだろう。ああいやどうかな…結構律儀だからな…案外ほんとに来るかもな…。しかし、猫を飼っていることと喫煙を同レベルで考えるっていうのは、それは、どっちもやらない人間相手ならば、おそらく一生、話は平行線を辿るのだろうね。どっちも「選んだのは自分」で「手を出さなければ良かっただけの話」とか言われたら、まあそうですけどね…としか言えまい。猫は生きていて、もし放置すれば死んでしまうわけだけど、タバコはそうじゃない。だけど、どちらにも興味の無い人間からしてみたら、「そんなの、そもそも(飼うことや吸うことを)選択しなければ良いんだから、それを理由にああだこうだと言うのは、結局は、言い訳としてのレベルに大差は無い」ということになるらしい。まあ、それはその人の考え方だし、わたしは、個人的には、反論しようとかこっちの意見もわかってもらいたいとか、そういうのは、無い。あきらめているという意味ではなく。タバコも猫も、それを選択するに至る理由というものが本人にはきっと有るのだと思うし、選択していない人にそれらを理解しろというのはそもそも無理な話なのだから。わたしは猫とタバコとを同列には考えていないけれど、そういう考え方をするひとも世の中には居て、どちらが間違っているとかそういうことではないのだと思う。
でもまあ、正直、猫とタバコが同列な人とはあんまり深い付き合いは出来ないっつーかしたくない…な。理論としてはわかんなくはないけども…。そういう問題じゃないしなあ…実際。