僕の頭の切れ目に生えてきたのは何

 
鼻血が出て止まらなくなって貧血で倒れて運ばれてしまうかも…みたいなウルトラスペシャルちょうステキ企画を6月にシブヤで開催するワ−ドというバンド(前置き長い)について、実はメンバーはてっきん以外よく知らないということに気付いた(ひどい!ありえない!)ので、どなたか教えてください…と某所で書いてみたら

テッキンさん以外だと、マサさん(小島真史:BACK DROP BOMB)、吉野功(ex.スリーサイド)、佐山忍(ex.ネリチャギ)てな感じです・・・よね?

というご回答(わーるどわいどな私信)を早速いただいた(…て、わたし宛てじゃなかったりしたらどうしよう)。でも、結局、どれもぜんぜんわからない…(えええええ!!!)。ドラムが吉野さんという方だというのはブログ(http://blog.goo.ne.jp/zombie_2006)を読んでいるので知っていたのだけど…。てゆうか最初から自分でぐぐれよ!というわけで、ばびゅんとぐぐってみた(というか、BDBの公式…というかiniの公式…を見てみた)。ああ、ボーカルのひとがBDBのひとなのね…。じゃあ、ギターのひとが佐山さんなのね…。てことは佐山さんが…(以下は自分の手帳にでも書くよ)
それにしても6/16の企画はすごい。何がすごいって、ネ申ことスパイラルコ−ドとあのsoraがいっぺんに見られる上に、らむたぐ諸富さんの新バンドまで出てしまうというのが。一秒も見逃せないじゃないか!てゆうか開演6時半じゃないか!仕事はどうすんだ!そんなのあの手この手で定時退社に決まっとるがな!…と、つい一人芝居をうってしまうくらいすごい(一人芝居はすごくない)。ファウルとFOE、サンとディスコ、ライスボさんと魚座、の次の次の次くらいに強力なラインナップ(なんだその微妙な位置)。たーのーしーみーーー。(で、ワ−ドのメンバーはちゃんと覚えたんですかy-kさん)
 
 
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ネットというのはふしぎなもので、会ってもいないひとの近況がわかってしまったり、全く知らない人に自分のことをいろいろ知られていたりすることが多々ある。よい面もたくさんあるけれど、気味が悪いことや嫌なことも同じくらいに多い。わたしは幾人かの知人の日記を読んでいるのだが、ある人が最近ひどく落ち込んでいる様子で、少々心配している。でも、なぜ彼女が落ち込んでいることを知っているのか…というと「日記を読んでいるから」であって、わたしはそれを相手に明確には知らせていないので(特にこっそり読んでいるというわけでもない)、いきなり「最近なんか元気ないみたいだけど…」みたいにメールやら電話やらをするのはどうなのか…という躊躇がある。…まあ、結局、現在のところ、わたしは何もしていない。冷たいなあ…とは思うけれど、そもそも向こうから何かを相談されたわけでもないし、むしろ"余計なお世話"は控えるべきである。心配をしているということ自体、相手に知られてはいけない。知っているけど知らないふりをしなくてはいけない。次に会うときも、何も知らなかったかのように、笑って"いつも通りに"接する必要がある。それはいわゆる「本当のやさしさ」というやつではないのかもしれない。だけれども、わたしには、それ以上のことは何も出来ないし、する必要もない。というか、"してはいけない"のだと思う。…と、こういうふうに文章にしてしまうと、ほんとうに冷徹すぎてどうしようもない。つーか、何がしたいんだ、わたしは。
以前、おまえが相手に距離を置かれるのはそもそも自分が距離を置いているからだ…みたいなことを言われたことがあるけれど、それはあまりに的を得すぎていて、何も言い返せなかったのだった…。
特に誰かに頼られてもいないし、自慢できるような特技も何もないし、給料安い(=たぶん会社から必要とされていない)し、貯金はないし、肌ぼろぼろだしひどいブサイクだしデブだしダサいしセンスないし、部屋は汚いし、約束守れないし忘れっぽいし仕事遅いし、ほんと、存在価値ないな〜…わたし。…なんてことを毎日3時間くらい考えているのだけど(たった3時間かよ自覚薄いな)、それすら無駄なことのように思える。考えたところで何か改善されたのか?何も変わってないだろう。
うん、まずは部屋を片付けよう。話はそれからだ。