ステップ

 
みゅーじっくでい!ということで、シモキタ。2時過ぎに会場に着くと、なんだか入口が混雑していて、店の外のほうが人が多い感じ。入っちゃいけないのか?とか思ったけど、、、おそるおそる中に。少々して、司会進行役(?)の3人組が登場。店の奥のソファに座って前振りトークを開始。初っ端からテンション高っ!おばちゃんついていけるかしら…と一瞬不安になったりもしつつ、ここで1組目のゲストことすじゃくさんが登場。すじゃくさんたら、髪の毛伸びまくっててうしろでひとつに結んでたよ…前髪も流しておでこ出してたよ…横の毛が垂れてて何度も耳にかけてたよ…しかも茶髪だったよ…(はっきり言って激しくKIMOI…!)。しばらく見ない間にこんなお姿に…と絶句&苦笑するなななないんファンのみなさま(含・わたくし)。3人組とすじゃくさん(つーかなななななないん)は仲の良いお友達同士…というわけで、初っ端からトークも軽快に進行。*1最初はすじゃくさんがフコーカについ最近帰省したという話。朱「俺ね、最近、福岡に帰っとったんよね」和「うんうん」朱「ライヴでもなんでもなく…なんやけど。今年はまだライヴとかでも1回も福岡に帰っとらんかったけん、親がさ…なんつーの?心配?しとって」和「あー」朱「お前最近何しよぉ?と。トーキョウで、どうなん、元気でやっとーと?って。すげえ心配されてて。それで、顔見せに帰ったんよ。ほんと、個人的に、帰った(笑)」和「ライヴでもプロモーションでもなく…ただ、帰った…と」朱「そう。あのね、俺らって今トーキョウでこう、やっとるわけやけど。福岡の友達は、福岡でずっとライヴ活動を続けとって。俺、それ、ライヴ1回も見たことなかって」和「あー。…って、ライヴ見たこと無いけど友達なんだ?(笑)」朱「や、ライヴ…っちゅうか、もともとの友達で。お互いずっと音楽はやっとったんやけど、俺は友達のライヴを見たことがなかったけん。だから、今回も、その友達のライヴの日に合わせて帰ったんよね、わざわざ」和「へー…」岡「…つーか、熱いよね!初っ端から!」朱「え?」岡「"俺は福岡の街で響いている音を受け取ってきたぜ"みたいなこと日記に書いてるの、読んだぞっ!ちゃんとチェックしてるから俺!」朱「まーじでー!?(笑)」岡「まじでまじで」和「ほー。で、めんたいロックが…流れてたんだ?」朱「や、めんたい…やないけどね。やっとることは、めんたいロックとは全然違うんやけど」和「ああそうなんだ」朱「うん、それとは違うけど、なんちゅうか、こう、福岡で、博多で聴いたから…かもしれんけど、すごい、こう、心地よくてね。いいなあって、思ったんよね」和「…熱いねえ!ほんとにねえ!?初っ端から音楽の話しかしてないもんね!」朱「えええ?」和「ほんとね、熱いよね、この人。常に」朱「…そぉお?」和「福岡、熱かったんだ?」朱「うん、そうやねえ…」岡「あー、つーかさー、福岡多いよね」和「え?何が?」岡「地方から出てきてる人同士ってさ、固まるじゃん、トーキョウ出て来ても」朱「んんん?」岡「や、ほら、なんかさ、シモキタにもあるじゃん、福岡出身コミュニティ(?だったかな…)みたいなのが…」和「あーあーあー、わかるわかる!」岡「某ライヴハウスの店長も福岡だし…」朱「へー!そうなんや?」岡「つーかほら、そこ(すじゃく&和田)も九州でしょ?」和「そうそう、俺は鹿児島(と言ってすじゃくさんと肩を組む)」朱「ちゅうか、ふれみんぐも岡山同士で仲良いやろ?ゴ−ストノ−トとか」岡「うん」朱「おんなじ地方同士仲良いっちゅうのは、どこ(の出身)でもおんなじやない?」岡「んー…」和「でも福岡多いよね、確かに」岡「多い、多い」朱「ああ…」岡「なんかね、入れない空気だもん、俺。今も、そこ(すじゃく&和田&鈴木)はなんか、仲間!みたいな感じだけど、俺だけ岡山(で仲間はずれ)みたいな…」朱「えー?」岡「もー、つーか、何年か前とかほんと…ねえ?"ななないんさん"て感じだったしねえ?」朱「はああ!?まーた、何を言っとーとね!こん人は!(笑)」岡「あのななないんさんが☆みたいなっ」朱「(笑)…ちゅうか、そう、こいつ(=おかべ君)ね、初めて対バンしよった時にね…」和「(すじゃくさんの話を遮って→)ああ!さっきもね、裏でね、こいつ(=おかべ君)がさあ…」岡「そう、あのね、俺らとななないんが初めて対バンした時にね…」朱「アッハハハハハ!(←高笑い)」。ここからしばらくは、すじゃくさんとおかべ君で、ななとフレ−ミングが最初に対バンした時のネタでトークが展開。その横で、へあぶれ和田君は進行表と資料らしき紙をちらちら。おかべくんは、岡山のママ2でななないんと初対バンした時、ななの機材の多さに内心カチンときたらしい。和「…(ななのこと)嫌いだったんでしょ?」岡「・・・・・え?(←わざとらしく)」朱「機材多いぞ!みたいな?」岡「…あーあーあー。…まあねっ」朱「俺らの地元(@岡山)なのに、なんだコイツらは!?と」和「挨拶ねえぞ!?と」岡「そうそうそうそう。…ねえ!?」朱「アハハッ!(←声が高い)」岡「まあ内心はカチンと来ながらね…実際傍に来たら"ああっ、どうも!ななないんさんっすか?"みたいな」客「(爆笑)」。そのライヴは、たぶん3年以上前?とかで、えるれとかいろいろ出たらしかったのだけど。岡「でもね、あのね、ななないんが一番だったよ」皆「(一瞬の間を置いた後、なぜか大爆笑)」岡「え、いや、ほんとだって!まじで!」朱「何が?何が一番?」和「うそくせぇえええ…(ぼそり)」朱「機材が一番(多い)?」岡「あー、ま、それもあったけどね!…って、そうじゃなくてっ!(←半ば必死)」客「(爆笑)」岡「あのねえ、や、これ、まじで、ほんと!」朱「何?何?」岡「あーの、すごいんだよ、ななないん。ライヴってこうゆうもんなんだ!って、すんげえ衝撃受けたの、俺」朱「んんん?」岡「や、もうさ、前3人が(←指で3のジェスチャー)すんごい前に出てくんの」朱「アッハハハッ!」和「あーあーあー!出て来るね!出て来るよね!ななないん」朱「そう、俺らね…出るねぇ?」岡「あ、前3人て、ボーカルとギターとベースね。わかってる?みんな?」客「(微笑)」朱「フフッ…そう、俺らね、前へ前へ…って行くけんね」岡「すんごいよね、あれね」朱「あれ、おかしいよね?俺も見たことないもん、他で。俺なんか、ボーカルより(前に)出とるし(笑)」岡「ねえ!?」和「モニタ(スピーカ)大好きだもんね。すぐ上るよね」朱「乗るねえ。こう、柵とか…ステージももうなんでも、乗り越えて行こうとするけん」和「高いとこ上るよね」朱「うん。高いところもそうなんやけど、前へ前へ行ってしまうんよね。俺なんかもう、前に出すぎて、そのうち客席に下りたりとかしてね」岡「あー。…やー、うん、すげえなって、思ったの、俺は」和「…でも嫌いだったんでしょ?」岡「ん?…まあね!」朱「アハハハハッ!!機材多いし…って?」岡「そうそう」。ここで和田君がさっきからチラ見していた資料を取り出す。和「あのねえ、俺ね、実はななないんのこと、いろいろ調べてきました!」朱「おっ」和「…でもねえ、ぶっちゃけなんもないんだよね、情報が」朱「アハハハハハ!!」ななファンのみなさま「・・・(苦笑)」和「なんもないよね、ほんとに」朱「そう…俺らね、そうね」岡「今、何してんの?ななないんは」朱「…え?あー…、何…って、そうねえ…。なんもないんよね、ほんと。 リ リ ー ス の 予 定 も な い し…」和「うはは!…うん、じゃあね、今日、決めましょう。何かひとつ以上は」朱「・・・は?」和「決めましょう!まずライヴとか」朱「…決めるって?え?今日?ここで?今?」和「うん(ニッコリ)」岡「俺去年、ここでワンマン決めたもん(ニッコリ)」朱「え?え?まじで?(←素で焦ってる)」和「マ・ジ・で。さきのはかもワンマン決めたもんね?」鈴「うん、俺らもやるよ、ワンマン(ニッコリ)」朱「えっ、まじで決めんの?ライヴを?(←本気でオロオロ)」和「いいじゃーん、リーダーだもん☆リーダー権限でさ〜、決めちゃいなよっ」朱「えええ!?」客「7月9日は?」和「おお、そうだ!ななないんの日じゃん!」朱「あー…。そう…ねえ……」客「ライヴやんないんですか?」岡「あーごめん!今年はうち(=フレ−ミングエコ−)がワンマンなんだよね、その日」ななファンのみなさま「えええええええええ!!!」朱「えぇ!?」和「…ん?どこで?場所」岡「キュー☆」朱「…ああ、キューなんや」(キューはどうでもいいんだよボk!)(えええ)和「じゃあシェルタ−でやればいいじゃん。よっし、それだ、7月9日、ワンマン、やろう!」朱「えええええ!!?」和「電話しようよ、シェルタ−。さっき青木さん(=イベンター/ATフィ−ルドのひと)も居たし」朱「ええっ、マジで!?……ちゅうか、空いてないやろシェルタ−、ふつうに(←急に冷静になってみる)」(てゆうか押さえてなかったのかよ…orz)和「いやっ、わっかんないよー?」岡「…あ、じゃあ、一緒にやる?(←唐突)」朱「はぁ!?ワンマンやろ?」和「(笑)うっわ、そこ、いきなりツーマンにしちゃうんだ?」たぶんふれみんぐのお客さま「えええ…(ざわざわ)」岡「………うん。だめだね、それは。そんなんしたら俺、スタッフにボコボコにされちゃうね」(てゆうかそのまえにファンにぼこぼこにされるとおもいます)和「じゃあ、じゃあさ、音源。限定シングル出せばいいじゃん、500円くらいで」朱「ええっ?」(てゆうか500円は高いだろ…)和「あ、そうだ、(フレ−ミングの)ワンマンで配れば?」岡「あー、俺らのワンマンに来るとななないん限定シングルついてきます!みたいな。……って、意味わかんねえし!!!」和「じゃあ、やっぱさ、ななないんワンマンだよ、シェルタ−で」朱「や、空いてないやろ」和「いやいやいやいや。電話しようよ、今」朱「今?ほんとに?まじで?」岡「うん、今」朱「…あ、じゃあ、電話して」岡「…って、俺ぇええ!?」和「あーあーあー、この人、全部やってくれるから」朱「ハハハッ!」岡「ん、じゃあわかった。電話しとく。俺がやっとく」。なぜか本人(=すじゃくさん)より積極的な和田君。てゆうか「なんもない」て…(遠い目)。曲作ってるんじゃなかったのかななないん。作ってもどこからも出してもらえないってことですかそうですか。しょぼーん…。トークしてる4人は楽しそうだったけれども…。和「つーかさ、音源、自分らで出せるじゃん」朱「え?」和「(客に向かって→)知ってる?この人たち、自分とこで録音もしてんの」朱「あーあーあー、そうそう」岡「すんごいよね、事務所に機材持ち込んでんだよ?」朱「うん、そう。事務所の中で、歌も歌っちゃうしね」和「うわー近所迷惑ー…(笑)」朱「(笑)そうそう、そうなんよね。つーか(事務所の入ってるビルの)下(の階)にわはは本舗が入っとって」岡&和&鈴&客「えええええ!!!」朱「や、ほんとに」岡「まじでーーーぇ!?」朱「うん、うち、渋谷にあるんやけど。ねこさんとか、俺、よく挨拶するもん」和「え?ねこ??誰?」朱「ん?ねこさん、ひろしさんよ」和「…あー!!ねこひろし!?」朱「そうそう」和「挨拶すんの?まじで?すげー!」朱「○○(←なんかネタ。わたしはよくわかりません)とかってね、やっとってね」和「うそーーん!!!」朱「…それはうそ。さすがにそれはやっとらん(笑)」和「えええ…!つーか、○○(←芸人さんの名前。よくわからn)が××(←なんかネタ。わたしはわかr)とか?やってんの?」朱「うんうん、やっとるやっとる」岡「うそだああ!」朱「うははっ!…まあそれもうそやけんが…(笑)。でも、○○(←なんかネタに関係ある衣装?すみませんお笑いぜんぜんわかりませn)は干してあったよ。これはホント」和「そーなんだーーー…(感心)」朱「うん」和「じゃあその事務所でさ、音源、録って。出そうよ」朱「えー…?」岡「そうだそうだ、うちがキューでやってさ、ななないんがシェルタ−でさ、一緒の日にやろうよ、ライヴも」鈴「…あのさ、ひとつだけ言わせてもらいたいんだけど(←突然)」和「お!何?何?」鈴「この人(=おかべ君)ねー、うちにもぶつけてきたんだよね。あ、それは7月9日ではないんだけど、別の日だけど」岡「あーーー…!」和「そうだそうだ!俺ともかぶってる!」鈴「…ねえ!?なんなのおまえ!」岡「えええええ…そんなこと言われてもー…(しょんぼり)」和「つーか、7月9日だってさ、俺とスー(=鈴木君)もライヴだもんね」朱「あ、そうなん?どこで?」和「福岡」朱「え、福岡?まじで?」和「うん。…あ、じゃあ、うちとやる?福岡で。(客に向かって→)ななないん福岡ライヴ、見たいよねえ!?」客「…(複雑な反応)」(見たいけど福岡は遠い…)和「…あ、微妙?(笑)」朱「まあ、確かに、福岡でもしばらくライヴしとらんけどね…」和「うん、でも、お客さん、福岡じゃダメって顔してる…(笑)」朱「ははは…」和「あ、てゆうかさ、ここ(=はいらいん)でもいいじゃん、アコースティックで。そうゆうライヴやってるじゃん、ななないん。そうだよ、440もあるじゃん。どーお?」朱「あー…そうねぇ…」客「……(ものすごく複雑な反応)」和「…あ、ダメ?やっぱアコースティックじゃダメ?ふつうのライヴがいい?」客「(無言の頷き)」和「(お客さんは)ふつうのライヴがいいんだって。やっぱシェルタ−電話しよっ」朱「え?」岡「そーだよーーーっ!(←いきなり)ななないんはライヴがすごいんだよ、ライヴが!」客「(なぜかまた大笑)」岡「や、ほんとだって!ライヴがすごいんだって!」朱「…機材がね」和「そうそう、機材の量が。…って、お前ら(=ふれみんぐ)だって今もう他所のこと言えないじゃん」岡「そーねーーーぇ」和「お前らもすごい多いじゃん、今。俺らいっつも、運んでやってんじゃんね?」鈴「そうだそうだ!」岡「…すみません(再びしょんぼり)」和「じゃあそうゆうことで。お前、シェルタ−に電話ね」岡「うぃっす!」和「あ、(ライヴを)同時開催にして、お互い1曲ずつ提供すれば?」岡「あー、うちのライヴでななないんの曲配って、ななないんのほうでうちの曲配って…みたいな」和「そうそう」岡「そりゃあ、どっち来たらいいのかわからなくなりそうだね☆」朱「…ちゅうか、わざわざそれでやる意味あると?」和「あ、つーかさ、19時から21時ななないん、21時から23時ふれみんぐ、でライヴすれば?通し券だと割引!とかにして」岡「ああー、2枚で4500円のところを4000円!とか。500円お得!みたいな」朱「効率わりぃいいいいいい!!!!!」和「ははははは!」朱「それなら一緒にやればよかとね!!!」和「確かに確かに」朱「分ける意味がわからん!」岡「…だ・よ・ねー」。ええと、ふれみんぐファンが本気で怒っていなかったかおねいさんは心配です(なんてね!)。あと、なんか、鬢(=びん。もみあげのことを西側ではこう呼ぶ)の話とか、いろいろしていたような気がするのだけど(もうあんまり覚えてない…)。後半になってすじゃくさんが突然「何の脈絡もないっちゅうか、アレなんやけど…」と前置きをして「あのね、俺、海外に行きたい」と。岡「海外!?…そりゃまた突拍子もない(笑)」朱「うん(笑)」和「ああでも、ななないん、行ってたじゃん前に、アメリカ」朱「ああ、ああ、うん」岡「(客に→)すんごいよね!海外だって!」和「ええっとアメリカで…何してきたんだっけ?」朱「え、ああ、レコーディング…?(←ちょっとえらそう)」岡&和&鈴「おおおおおおおーーーーー…!」岡「さすがだよね!海外レコーディングだって!かーっこいーーー!!!」朱「いや…そんな…べつに…さぁ」和「え、なに、その態度。なんかえらそうじゃない?」朱「…いや(笑)、そんなんないし」岡「え、ライヴもやったんでしょう?」朱「そうそう、ライヴも、やったね」岡「すんごいよねえええ」朱「(笑)…あ、そうそう、その、アメリカに行った時」岡「あ!あれだ、たひちエイティ!…でしょ?(←すごい食いついてきてる)」朱「そうそう、そうなんよ、タヒチの…って、みんなわからんやろ、こんな話しても」。いや、わかりますけど…というわけで(?)むかし(メジャーに居た頃…ね(果てしなく遠い目))アメリカにレコーディングに行った時にタヒチえいてぃーの人とプロデューサーとイハ(じぇーむす!)が3人で経営してるスタジオに遊びに行った…っていう自慢話(まあ、その時はイハは居なかったらしいけど…)を少し。すじゃくさんがソファにななめに寄り掛かって喋ってたらまた和田君に「なにそのななめの姿勢!」「すげええらそう!むかつく!」とか言われたりしていた(確かにちょっとえらそうだった)(何)。すじゃくさん曰く、向こう(=アメリカ)の今(つーか3年位前?)のレコーディング方法の主流は"楽器のぜんぶの音をひとつひとつバラで録る"ことらしい(…それってめずらしいの?個人的には、けっこうみんなそういうふうにやっているのだろうと思っていたのだけど…汗)。朱「もう、ドラムも、一個、一個。スネアだけ…とか、バスドラだけ…とか」和「ああ…俺らだとずっと四つ打ち…みたいな」(…うわあ)朱「(笑)そうそう」和「もうずーーーっと、バスドラ四つ打ちで。ドン!ドン!ドン!ドン!みたいな。てっち(=へあぶれのドラム)が」朱「そうそうそう。…ちゅうかそれ、てっちやなくてもいいんやない?っちゅう…ね(←鬼)」和「うはは!ひでえ!!」朱「もう、お前(=和田君)でいいやん。誰がやってもおんなじやん」和「もうてっち要らねえわ!みたいな(←鬼・その2)」朱「うはははは!!!」(※この時てっちは4人がトークしている横で一生懸命クレープを焼いていた…)朱「つーか、てっち、あれ何しとぉ」和「ん?あ、てっちはね、あそこ(←入口横を指して)でクレープ焼いてるの、ずっと」朱「ほー…。俺もクレープ焼けるよ」和「え、そうなの?」朱「うん」岡「バイトでやってたの?」朱「や、バイトっちゅうか…」和「え、え、料理、する派?」朱「あー…気が向いた時は…たまに」和「ねぎ出してる派?」朱「は?」和「ねぎ。ねぎをさ、袋からこう…出してる感じ?」朱「ねぎを出すって何?(←ちょう真顔)」鈴「長ねぎがスーパーのビニール袋から(長いので先が)出てるってことだよね?」和「そうそう!あれさ、なんかさ、料理出来る男!って感じするじゃん、ねぎが出てると」朱「や、だから、なんで?(←すごい真顔)」和「や、ねぎ出してるのがさ、かっこいいじゃん!?"あ、あの人ねぎ出てる…きっと味噌汁とか作れるんだろな〜"みたいなさあ」朱「え、味噌汁くらい作れるやろ。そんな、ねぎなんか出とらんでも(←つめたい)」和「えええー…!なんでわかってくれないかなー…ねぎ…」朱「や、わからんやろ、それは(←ちょう冷静)」(うん、わたしもねぎはわかんないよ)和「えーーー…」(このあと確かおかべ君(か鈴木君)の料理話になっていたような気がするのだがもう覚えていない…)和「つーかさ、今度のシングルはそれでいこうよ」朱「シングル?」和「うん、7月9日に出すやつ。全部バラ録りで!」朱「えええ…!あれ、すげえ時間かかるんよね〜…」和「そうなの?」朱「うん。だって俺ら一回やったことあるからね」岡「え!?」朱「俺ら、ココロノノイズちゅうアルバムを前に出したんやけど、そん時、それで(録音を)やったんよ」岡「そうなの!?」朱「うん、すげえめんどくさかった(笑)」和「めんどくさいんだ?(笑)」朱「うん。すごい、時間がかかるんよね…ほんと」和「へー…。でもさ、いっそ極めてほしいよね、それを。ななないんには」朱「え?」和「もうさ、ギターも、一本ずつ」朱「一本ずつ!?」和「そう、弦を、一本ずつ」朱「無理やろそれ!めっちゃめんどいやん!!」和「や、出来るって!ななないんなら!」朱「…や、まあ、やって出来んことはないやろうけど…(←なぜかマジレス)」和「そうだよ!出来るよ!やってよ!」朱「えええ、めんどくさいやん!時間かかるんやって!まじで!」和「えーーー」(いやもういっそ録音方法なんかなんでもいいからとにかく音源出してk)。そして最後に、ゲストより喋りまくる司会陣3人(つーか主に2人)にひとことも突っ込みを入れさせない熱さ(暑さ?)で、ななないんの現在とこれから…について。朱「今まではやっぱ、いつまでに曲作るとかCD出すとか、ライヴがこの日にあって…とか、ツアーが…とか、そういうのが先に決まっとって、それに向けて…みたいな作業の繰り返しだったんやけど、そういうのってなんか、こう、いろんなことを…見落としてしまうやん?日々、見落としてしまうものとか、あるやんか。そういうのを、今は、ゼロに…っちゅうか。ゼロに…じゃないけど、そういう見落としてきたものとか…を、その、今は、そういうことも、大事に…して、やっていくっていうか。レコーディングでも、こう、いろいろ、今まで(時間等の制約があって)やれんかったことに挑戦してみたりとか…ね。さっきの全部バラで…ちゅう話やないけど、そういう、新しいこととかも、試してみようか?…とか。そういう感じ…です。やから、今、ほんと、今後の予定とか…何も決まってないんやけど、試行錯誤はしつつ、いろいろ、こうしようああしようみたいなことは考えてる最中なんで…。待っててください…と」。和「7月9日は?」朱「うん…いちおう…検討、します(笑)」和「よっし!電話、よろしくね!」岡「了解!」。というわけで、すじゃくさんの出番は終了。さようなら〜。…と思ったら、トークの途中でうっかり「クレープ焼ける」なんて言ってしまったがために(?)てっちのお手伝いでクレープを焼くことになったすじゃくさん。真昼間から缶ビール片手に、真っ赤な顔して、次々にクレープを焼いてゆく(すじゃくさんが焼く→てっちが具を包む という流れ)。わたしは、続いてのガレ−ジ店長さんのトークは出だしだけ聴いて、一旦退散。コンビニでコーラ買って飲んだり、雑貨屋を見たり。再び店に戻ると、なぜかお客さんがぞろぞろと出てくるところだった。どうやら、もんでん君の弾き語りの前に一度入れ替えがあるらしい。Sちゃんとお友達とともに外に出て、列に並ぶ。ものっすごい長い(列の長さが)。こんなに混むとは思ってなかったので、正直びっくりしてしまった。再び入場して、人と人の頭の間から、もんでん。なぜかグッドドッグの他のメンバーもみんな来ていた。伊「あのー、このひと(=もんでん)が今日、遅刻しそうだっつーことで、僕ら、来たんですけど」門「そう、俺、寝坊しちゃって。みんなに電話して、"繋いどいて"って言ってたんだけど、間に合っちゃったんで。…もういいよお前ら、帰っても」メンバー&客「えええ!」門「…あ、いや、やっぱさみしいから、みんな、居て」。…どっちなんだ、もんでん。というわけで、グッドドッグのメンバーが勢揃いしている前でのソロ演奏。アコギのやさしい音色に、もんでんの声はとてもよく似合う。ほとんど山高帽のてっぺんしか見えなかったけど、目を閉じて、うたの世界に浸る。ああもう…なんだろう、この、ふたつのてのひらでふんわりとつつみこむようなあたたかさ、ちょっと切なげな歌声。けだるい暑さにまみれた真昼間のレコードショップを、アコギと歌声だけでまるで別の世界に変えてしまう。目を開けると確かにただのレコ屋の店内なんだけど、もんでんの歌に聴き入っているその間だけは、きんいろのやわらかい光があふれるファンタジーの世界に居たり漆黒の夜の闇の中を漂ってたりする。こういう声でああいう歌をうたえるんなら、そりゃあかみさまだって当たり前に彼を歌手に導くだろうよ…。まさむねもいがらしもそうだけど、この声とあのメロディセンスがあったら、歌わないでいるなんて、まずありえないよね。そういう"歌うべくして歌っているひと"なんだと思う、もんでんも。派手なバンド演奏とかがなくて歌だけでここまでひとを引きつけられるっていう才能は、もう、天性のものだと思うから。努力ももちろんしてるだろうけど、それ以上に、もって生まれたものが大きいんだと思う。もんでん、すごい。歌ぢからがハンパない。強くないけど、美しい。うあー、うあー。で、2曲やってから、ちょっとMC。門「ええと、ここに一本のカセットテープがあります」(わたしの位置からは見えないよ…)門「ステップ…て書いてありますね」客「(なんかざわざわ)」(何?何のテープなの?)門「これは、俺が大好きな ア ニ メ の テーマソングで」(…アニメ!?)門「アチ・アチ(←アーティスト名)って書いてありますね(笑)。俺はこのテープを小4の時に買ってもらったんですけど、もう、ほんと、何回聴いたかわかんない。それくらい、大好きな曲で。中学に入ってギターを始めて、すぐ、この曲をコピーして。アニメの主題歌っていうとアレかもしんないけど、ほんと、いい曲なんだよね。俺はあんまりコピーとかやんないし、他人の曲を歌うことってほとんどないんだけど。この曲だけは…この曲は、俺が唯一歌える、他人の曲です。そういう、俺の大事な宝物を…今日は…みんなにちょっと披露…しようかなと。では、聴いてください、 魔神 英雄 伝 ワル の 主 題 歌 で、ステップ」。・・・・・・・・え!!!!!!!(絶句)わわわわわわわたる!?ちょっ、ステップて、そのステップかよ!!!(つーか、知ってるじぶんがものすごいいやだ……orz)そっか、もんでんて、わたるがリアルタイムな世代か…(遠い目)。てゆうか、わたるの主題歌なら、たかはしゆみこの「FIGHT!」のほうが有名だtt(それ以上のヲタクな話題はもういいですy-kさん)。もんでんが歌うステップは、なんだか、ふしぎなかんじだった。原曲はもっと元気というか勢いのあるかんじだったし…。もんでんが歌うとなんでももんでんの歌になっちゃうんだよね…結局。つーか、これがアニメの主題歌だってこと、歌い終わってからばらせばよかったのに。しかし、あーてぃすとというのは、先入観にとらわれず「いいものは、いい」と言え(て、実践でき)るひとのことをいうのだなー…と。DJでひかるげんじの曲をかけちゃう某さんとか…ね(それとこれとを一緒にするのはあんまりにもあんまりなんじゃないかと小一時間)。最後の曲(ぜんぶで4曲だったはず…)は、グッドドッグのメンバーも参加して4人で。椅子(?よく見えなかったけどたぶん)を楽器代わりにして叩いたり、生声でコーラス入れたり。はああ…バンドってやっぱりすごいなー…(って、何、この、ちゅうがくせいみたいな感想)。すじゃくさんがトーク!なんていうおそろしい出来事が予定されていたおかげで、もんでんの弾き語りのことはそんなに期待とか楽しみにしてたとかいうのもなかったんだけど(だって、ライヴでろくにMCも出来ないひとが30分もトークて!おねいさん、心配で心配でドキがムネムネしたわよ!)、結局、1曲目からがっつりやられてしまっていた。声とメロディが好きな歌い手さんの弾き語りライヴは、なんつーかもう、一種の反則技みたいなもので。何がどうしてもやられてしまうという…。くやしくて(でもうれしくて)仕方がない。すじゃくさんが焼いてくれ(て、てっちが包んでくれ)たクレープを食らい(実はバナナがものすごい苦手なのだが、生クリーム(これもあんまり得意ではないが…)とチョコが多めだったので、けっこう美味しくいただけた)、ちらりとその後のトークなど(らんく石川君とか、飛び入りでおだかとか…)をみる。すじゃくさんは左手にもった道具でとても器用にクレープ生地をのばしていて、ほんとうにちゃんと焼いていたので、すこしびっくりした(でも髪の毛は切ったほうがいいと思う)。Sちゃん達はこのあとも最後まで見ていくとのことだったけれど、Yさんとお友達のMさんはもう帰られるとのことで、勝手に一緒に退場。フリマにすこし気になる品もあったが、結局わたしは何も買わず(えりっくくらぷとんのDVDやっぱり買えばよかったかな…500円だったし…)。また雑貨屋で帽子などをみて、駅まで来たところで「あ、シェルタ−行かなきゃ!」と思い出し(あぶないあぶない…)、Yさん達と別れてシェルタ−に寄って会員の更新をして、帰宅。ついでにナ−トを引き換えるかすごい迷ったけど…体調がよくなかったのでやはり断念することにした。あー…(6月のゼットとのやつは行く!)。

*1:以下のトーク等のこまかい内容については、記憶から勝手に再構成(?)して書いているので、実際とは異なる箇所が多々あると思われます。雰囲気というかフィーリングで"ま、こんな感じだったのね…"くらいのきもちでお読みいただければさいわいです