アンドロメダ

isawthelight2005-11-27

 
なんとか開場10分ほど前に着くと、予想外にロッカーはかなり空きがあって、ほっとした。
めずらしくテーシャツ(なぜか双六ツアT。サイズが大きくて、あとは寝巻きにする以外ないので、毛玉出来てもいいや!と思って着てきた)1枚になって、タオルも持って(首には巻いてないけど)、Aチケの集合場所近辺へ。グッズも買える時間がありそうだったけど、もう一度ロッカーを開けるのも嫌なので、終演後に賭けてみることにした。
もうすぐ整列開始という時間になって、「ドリンク代500円」の紙を見つけて慌てる。なぜか大きい会場(AXとか)はドリンク代が要らないような思い込みが自分の中にあったらしい。ポッケの財布にはお札しか入っていなかった(しかも諭吉…)ので、猛ダッシュで階段を上がり、すぐ近くのファーストキッチンでコーラのSを買ってくずした。ちょうどすこしのども渇いていたし。
Aチケ集合場所(入口付近)には、主にバスケとかで使う得点めくり(?)みたいなものが置いてあって、10番刻みで番号を呼び出すたびにめくっていっていた。つまり、遠くからでも、今何番を呼び出しているのかが一目瞭然…という。すごいなー。
チケを取ってくれた方は「あんまりいい番号じゃないかも…」と仰っていたが、思ったより早く番号が呼ばれ(この頃には20番刻みになっていた)、中に入ったら、端のほうは最前ブロックでもまだ2列くらいしか人がいなかった。おそるおそるリダ側に行ってみる。カップルと女子2人連れの間が空いていて、なんと2列目に入れてしまった。まじですかこれ。
スピに限らず、この会場でこんな前に来たの初めて。サポーロのほうでなら最前もあったけれど。意外に前のほうでも見やすそうな感じ。すぐ近くに大きなカメラが入っていて、隙間から床を見たらレールが敷いてあった。おおお今日撮影入ってるんだ?なんの映像かしら?
徐々に人が周りにも増えてきて、携帯もロッカーに置いてきてしまった私は、一人でぽつーんと突っ立って開演を待っていた。もっと割り込みというかむちゃくちゃな人が居たりするのかな…とか思ったりもしたのだけど、一度開演15分前くらいに謎の押しがあっただけで、あとはほぼずっと穏やかな感じだった。周りのお客さんも、ヒール靴とか大荷物とか過度のアクセサリ装着者とかもいなかったし、なんだか平和だった。私はスタンディングでのスピはそんなに前で見たことはないし、実はあまり世間一般で言われているような「痛々しい」「ずうずうしい」「ライヴ慣れしていない」といったようなファンの人に遭遇したことも被害に遭ったこともほとんどない。だから、今日はこんな位置でちょっと怖いな…とか思っていた。
開場前に外に様子を見に来ていたWさん(某イベンター社長)が、今度は中でうろうろしていた。現場監督?みたいなものなのかしら。なんだかとても忙しそうにしているように見えた。
ライヴ中の注意事項のアナウンスが流れ、しばし後に場内BGMが止み、SEが流れ始めた。ぐわっと後ろから押される。ずっと私の後ろに居たカップルの女子のほうが、ぐいぐい腕で押してきた。でもすぐに横に流れていってしまった。
メンバー登場。
周りにはメンバーの名前を叫ぶ人等も居らず、ふつうに拍手が起こっただけだった。1曲目テイタムオニール。前後左右に押し潰される。でも、すぱるたのピースの時よりもゆるいくらいのものだったから、私は特につらいとは思わなかった。そんなことより、すぐ目の前で笑顔でベースを弾く姿を見ていたら、顔がゆるんでゆるんで、戻らなくなってしまっていた。そのままエスカルゴ→8823と続き、前回8823が聴けなくてちょっとがっかりしたから、もうさらにさらにうれしくて、あのシンセのピュ〜ンという音が入るところからくるっと回ってエンジン全開になるリーダーを見て、泣きながら笑っていた。あんな顔をもしカメラに撮られていたとしたら…と思うとぞっとする。だってきっとほんとうにひどいぐちゃぐちゃな顔になっていたと思うから。
自分も周りもハァハァしながら、やっとここで一息。
マーが「こんばんは、すぴっつです!」とか挨拶をして、「ちょっと古い曲を…」で白い炎。その次がワタリで、恋のはじまりと続く。8823以外は、ほとんど前回と変わっていないんだなあ。もしかしたら本編のサプライズって8823だけなのかもしれない…いくらカメラが入っているとはいえ。
「すぴっつはもう18歳になりました」みたいな内容のMC。そして、「この曲も、もう10年くらい前の曲になってしまったんですけど…」と言ってロビンソンを。そっか…これってもう10年前なのか…。言われてみると改めて「すごいな」って思う。10年も前の曲をみんな知っているんだもの。これより古い空も飛べるはずが主題歌のドラマの続編が未だに製作されたりしているんだもの(まあ主題歌になったのと曲が出たのとでは、時期がぜんぜん違うけれども)。すごいなあ。
ほのほ→スピカの流れもやっぱり同じ。まあそんなもんか。リーダー前とはいえ、まさむねもさきちゃんもかなりよく見えてたなあ。テツヤはさすがにすこし遠かったけれど。
けもの道のイントロでは、リーダーのベースソロ(といってもふつうのベースソロではなく、エフェクタを駆使して特殊な音をいっぱい鳴らすというもの)。これは前回よりパワーアップしていた。時間も長かったし。今日はほんとうに手元とかがはっきり近くで見られて、なんだかもう、ほとんどリーダーに釘付けだった。こんなにベースの人をじっくり見るなんて、いーすたんで最前で見られた時にニノさん見るとか、そのくらいだと思う。リーダーやっぱりかっこいいわ…。タケイさんもすじゃくもニノさんも54リーダー好きだけど、やっぱり自分内No.1ベーシストはすぴっつのリーダー・田村さんだ。
けもの道と会いに行くよは続けて演奏したと思う。そして、マーの「南国へ、連れて行ってあげるよ」みたいなきもちわるいMCからナンプラー日和。前のほうだった割に、あまり踊っている人はいなかった気がする。リーダーがすんごい笑顔だったから、そればっかり見てた。周りはみんなマーのほうを見ていたけれども。
正夢からひと呼吸置いて、夜を駆ける。ちょっと照明が明るすぎたなあ。これは県民のほうがよかった。個人的にこの曲の照明は暗めの青がイメージなので…。白黄色っぽい明るめのライトとかだと、雰囲気が出ない。あと、位置のせいもあってか、あまり自分の世界に入り込めなかったというのもある。この曲で泣かなかったのって初めてかもしれない。(ああええと、今日はこの曲がイマイチだったとかそうゆうことではなく…)
この後、マーがちょっと長めのMCをしていた。そして、甘ったれクリーチャー→メモリーズカスタム→俺のすべてと突っ走る流れへ。序盤だけもりもり動いてあとはおとなしくしていた観客達が、皆、息を吹き返したかのようにわっさわさし始めていた。スピの曲の中では盛り上がるほうの曲だっていうのはわかるんだけど、でもまあそんなにノリノリになるような曲でもないよね…これらって。ちょっと微妙に周りのノリについていけていなかったが、リーダーの暴れ具合を楽しんだので、まあ良しとする。
俺のすべてでは、マーもものすごく近くに来た。顔見て、老けたなー…って思った(うわあ)。
リーダーが客席に向かってペリエぶっかけたのって、どの曲の時だったっけなあ…。俺のすべて、かなあ。客席に撒いたあと、残りをダダーッと頭から浴びていて、ベースの音もおかしくなっていた。で、その後のチューニングの間に、スタッフが2人くらい出てきて、慌てて床を拭いていたっけ。(あ、やっぱりたぶん、俺のすべてだな…これは)
本編シメは、やはり、みそか。前回と同じく。
アンコールで登場したまさむねは、なぜか、ポリドールのマークが入ったテーシャツを着ていた。一瞬昔のパクったほうのスピロゴかと思ったのだが、マーが正面を向いたときに確認したら(後から冷静になってみたら、確認できる位置ってのがすごいよな…と思った。ふだんこんなのありえない…)、ポリドールって書いてあった。どっから持ってきたんだろうあのテーシャツ…。てゆうかなんで着てきたんだ?何かあったのか?
リーダーは、黒のツアーTになっていた。さきちゃんもツアーT(紫)だったような…あんまり覚えていない。
(ああそうそう、本編でのメンバーの衣装は、マ→鮮やかなブルーの半袖テーシャツ、テツヤ→なんか派手な衣装(いつものような感じと思っていただければ良いかと)、さきちゃん→白っぽいテーシャツ(よく覚えてない…)、リダ→茶色?とグレー?の細めのボーダーが入ったポロシャツ、だった。クージーはリーダーのベースアンプに隠れてほとんど見えなかった(……ウフ★★★))
まずチェリーをやった後、恒例のメンバー紹介。今回はちょっとリーダーの話が長めだったのでうれしかった。
そして、いきなりミーコ。にわかに沸き立つ一部の観客。自分もその中の一人だったが、周りはあまり反応していなかったような気がする。前回の県民では聴けなくて、翌日にやったと聞いてガックリしたのだけど。さすが関東ラスト、サプライズのひとつやふたつはあるものなんですなー!
最後の最後は春の歌。
ほとんどずっと、嫌な思いをすることもなく、自分のペースで楽しめたライヴだった。指定席の時はそれが割と当たり前みたいになっているけど、スタンディングでも特に何も変わらないんだな…と思った。まあ、たまたま運が良かっただけかもしれないけれど…。


まさかリーダーのスラップとかを間近で拝める日が来るとはなあ…。
FCに入っていたって、そんなに前のほうの席が来ることなんてほとんど無いだろうし。ほんとうに、チケットを取ってくれたBさんには大感謝。もう、3年分くらいリーダーを見まくったよ。ほんとうにほんとうにリーダーが大好きで、楽しくて、しあわせだった。ありがとう。


終演後無事にカレンダーも買えた。ケチってコットンバッグを買わなかった&自分のかばんは小さかったので、カレンダーだけ抱えてそのまま家まで帰った。






SET LIST


テイタムオニール
エスカルゴ
8823
白い炎
ワタリ
恋のはじまり
ロビンソン
ほのほ
スピカ
けもの道
会いに行くよ
ナンプラー日和
正夢
夜を駆ける
甘ったれクリーチャー
モリーズカスタム
俺のすべて
みそか
−−−
チェリー
ミーコとギター
春の歌






MCおぼえがき↓。あくまでおぼえがきなので、もちろん順不同。
(聴き間違いや勘違いも多々あると思われ)


マ「去年は、残念ッ!」
マ「で、今年は、れいざーらもんHGさんの…」
客「フォーーーッ!」
マ「そうそう、それ、ね」
マ「かなり、流行りましたけどね」
マ「きっと来年あたりはね、みんな、○○(←聴き取れなかった…orz)ってね、言ってそうな気がしますけどね」
客「(半笑)」
客「(フォー!て)やってー!」
マ「え?」
マ「フォー?を?」
客「やってー!」
マ「…なんでや!(苦笑)」
マ「あのね、そうゆう話じゃなくてね」
テ「あれだよね、俺らの頃はね、もっとね(流行語の内容が)違ったよね」
マ「ああ、ああ、うん」
テ「(何か古めのバラエティー番組ネタを言ったのだが、思い出せない…)」
客「(一部大笑)」
テ「って、知らないよねえ」
マ「あっの、けんなおこさんがね、○○(←なんか番組名)で○○(←なんかネタ)ってやっててね」
テ「○○さん、お肩に〜○○♪」←最近しむらけんと一緒に出てるCMの元ネタと思われる歌
マ「あっはっはっはっはっ!あったねあったね!」
マ「って、これ、誰も知らんよ」←笑いをこらえながら
テ「いやいやいやいやいや…ねえ?」
マ「何?」
テ「いろんな年齢の方がね、居られるからね」
マ「・・・・・あっはっはっはっはっはっはっ」←そこ笑うところじゃないよころされてもしらないよ★
テ「ってね、失礼だよね、すみません」
マ「いやいや、ほんと、いろんな方々に愛されるすぴっつで…居たいなーと、思ってますんで」←それフォローのつもり?


マ「12月、師走、ですよねえ」
マ「もう今年も…終わりますね」
マ「そろそろね、年賀状の、デザインなんかも…ね、決めたりしないとね」
(・・・・・ねんがじょう?出すのか?マーが?)
(このあと何の話だったかもう忘れた)


客「アニキー!」
テ「うんうん、まさむねはみんなの兄貴だからね」
マ「今日は、みんなの兄貴のつもりで…」←照れ笑い
マ「てゆうか、うん、兄貴みたいな…うん、兄貴になれるといいな…みたいな」
客「アニキー!」
テ「(なぜかすげいウケている)」
マ「じゃあもう今日は兄貴で!」
(昨日は「兄貴はちょっと…」みたいな反応をしていたと某所で読んだのだが…2日目になって開き直ったのか?)


マ「あの、ちょっと今回、ネタとして、カントリーマァムというのがありまして」
客「(微笑)」
テ「あ、もう知ってる?なんだー、みんな昨日も来てたなー!?(笑)」
マ「ああそっか、昨日も、これ、言ったんですけどね」
マ「昨日はなんか、あんまり、反応が…ね」
マ「あの、カントリーマァムのあのしっとり感は何のせいなのか?っていう話なんですけど」
マ「・・・・・じゃ、(昨日も言ったから)もういいか」
客「なんでー?」「教えてー!」
マ「おっ」←うれしそう
マ「あのね、カントリーマァムのあのしっとり感はですね」
マ「……あんこを使ってるからなんですよ」←ちょうもったいぶった言い方
客「(まばらに)おーーーーー…」
マ「…あれ?ん?どうかな?」
テ「微妙だね(キッパリと)」
マ「んーーー(照笑)」
マ「あの、あとね、あの、まだあるんですけど」
客「何ー?」
マ「お、あのね、りんごはキウイと一緒に置いておくと甘みが増す!…とかね」←得意気
客「(ばらついた笑い)」
マ「あれ?ダメ?」
マ「あとはそうだなー…えっとねえ…」
マ「あの、こう、寒くなってくると…鍋料理とかね、するじゃないですかあ〜」←なんだろうこの語尾
マ「鍋といえばね、大根おろしだよね」
(え?大根おろし?何に入れるの?)
(すみません本気で素でまじめにわかりません福岡ローカルですか)(違)
マ「その、大根はですねえ、実は、先っぽのほうが、からいんですよ」
客「・・・・・」
テ「みんな知ってるみたいよ?」←厳しい
マ「ええっ、これ、常識?まじで?」
マ「あ、大根はね、買ってきてすぐ上のところを切っておかないと、養分が葉っぱから逃げて行っちゃう」←挽回を試みる
客「・・・・・・・」
マ「あれ?これも常識?えー、どうしよう…」←やっぱり敗北
リ「今日の草野の話って、ちょっとカリスマ主婦みたくなってる(笑)」←唐突
(ギャー!リダが!リダが喋った!)
(草野!草野!リダが「草野」て!「草野」て!)
(すみませんテツが「まさむね」て呼ぶのよりこっちのほうが萌えますすみません)
マ「ははは…そうね」
リ「知恵袋みたいだよね、なんか」
マ「んー、あのね、そうね」
テ「あれだね、マーサ?」
マ「あ、マーサ?カリスマ主婦・マーサ草野!みたいな?」
マ「いいね、みんな、マーサと呼んでっ」←「女王様とお呼び!」風に
リ「えー…(苦笑)」
マ「食器のしつこい汚れには、みかんの皮でこするといいんだぜっ!」←もうヤケ
マ「みんな、今度からマーサと呼んでっ」
客「マーサーーー!」
リ「ちょっ、お前ら、ほんとに呼ぶつもりかよ」
(お前ら!お前ら!リダがお前らて!お・ま・え・ら・!)(←痛い)
マ「(笑)…まあ、そんな…話もね、あったりしつつ」
マ「なんかね、俺ね、本で読んだ知識とかね、そうゆうの嫌なのね」
マ「本で見た話とかを人に自慢げに話してもさ、なんかさ」
マ「だからね、自分で得た知識ってなるとね、どうしてもね」
マ「さっきの…キウイとかさ」
マ「こう、主婦の知恵袋的な…ね、なっちゃうんだよね」
テ「まさむねはね、いろいろ雑学知ってるけどね、時々間違ってるからね」
マ「(笑)」
マ「そう、あのね、こないだもね・・・」
テ「人に教える前にちゃんと調べたほうがいいよ、まさむね時々嘘言うから」←てっちゃん厳しい
マ「や、そう、あのね、こないだもね、ビー玉の話とかあって」
リ「(笑)」
マ「ビー玉のビーは、ABCのビー(=B)とか言っちゃって」
マ「で、それ、間違ってたの」
マ「ビードロのビーだったんだよね」
マ「そうゆうのがね、時々あるからね、あんまりね、本で見たこととかはね・・・」
テ「まさむねが言うことみんな簡単に信用しちゃダメよ」←てっちゃん厳しい
客「(笑)」
マ「うん、てゆうかね、なんかね、妙にこう、生活臭というか…」
マ「ロックとは遠い話になっちゃったんですけども(照笑)」
マ「すぴっつはロックバンドなんでね、ちょっとまあ、ここからね」
マ「ロックな、すぴっつというのを、見せてみようかな…と」
マ「すぴっつという名の宇宙船に乗って」(これ県民でも言ってたな…)
マ「みんなで一緒に、アンドロメダへ、行ってみないかい?」←すんごい照れてる
客「イェー!!!」
マ「アンドロメダへ、行ってみないかい?」←まだ照れてる
客「イェー!!!」
(で、甘ったれクリーチャー…だったはず)
(てゆうかアンドロメダて…)


(上の↑に続いて3曲ほどやった後)
マ「ここがアンドロメダだよ…(遠い目)」
(うわ、KI・MO・I!!!)


(後半のアップテンポな曲が続くところの前で)(だったかな…)
マ「A・G・E、A・G・E、アゲアゲ、で行きたいと思います」
マ「みんな、ついて来いよっ?」←口の端で照れ笑い
マ「いくぜえええ」←同じくはにかみ笑い


(アンコール時のメンバー紹介)
マ「ベース、たむらあきひろ!」
リ「はいっ!えー…」
リ「うんとね、今日のこの会場は、ゼップなんですけど」
リ「ソニーとか○○とか○○とか(←忘れた)が出資してるんだよね、ここは」
リ「だけど、ゼップなんだよね」
マ「ん?」
リ「ツェッペリンなんだよ」
客「あー・・・」
リ「あのね、ツェッペリンは(所属が)ソニーじゃないでしょ。でもここはゼップなのね」
マ「うん、ツェッペリン……が?」
リ「(苦笑)や、だからさ、ここはソニーとかが出資してるライヴハウスなんだけど」
リ「ツェッペリンソニーじゃないのに、ゼップなの」
マ「???」←ばか?
リ「ゼップだよ、ツェッペリンっっっ」
マ「・・・・・あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」←気付いたのか?
リ「ツェッペリンてレコード会社どこだ?」
テ「東芝じゃない?」
客「ワーナー」
リ「ああそう、ワーナーだ」
リ「(ツェッペリンは)ワーナーなんだよ、だけど、ここはゼップ」
リ「ソニーのお偉いさんが、ツェッペリンソニーじゃないのに、ちなんで(ハコの名前を)つけちゃったの」
マ「あーーー・・・・・?」←やっぱりまだわかってないぽ
リ「や、あのね、ツェッペリンとかソニーとかはもうべつにいいんだけどさ(苦笑)」←マー放置の方向?
マ「うん」←ぜってーわかってない
リ「すぴっつにちなんだね、ライヴハウスがね、出来たらいいなーって」
リ「そう思った、っていう話っ」
客「おおおおおおおおお(拍手)」
マ「・・・なるほどね!」
マ「ライヴハウス・すぴっつ、みたいな?」
リ「うん。そうゆうの、いいなって、思ったの」
マ「そこ(横のZPていう看板)のやつみたいにね、すぴっつって」
リ「うん」
マ「ああ、いいねそれ」
マ「え、でも、じゃあ、すぴっつトーキョウ!?」
客「(笑)」
リ「ま、いつかね、そうゆうのもいいなって、思ったの」
マ「ああ、ああ、いいね、それね」
リ「うん」
マ「すぴっつトーキョウで、すぴっつが(ライヴをやる)」
リ「うん」
マ「ま、その時はね、是非、今ここにいる皆さんにもね、来てもらえたらいいよね」
リ「そうだねえ」
客「(拍手)」
マ「でもさ、やっぱ、名前って重要なんだね」
リ「ん?」
リ「あ、なんかあったよね、昔、俺らも、名前」
マ「そうそう、俺ね、草野って名前じゃなくてね、なんか違う名前がよくってさ」
マ「ぜんぜん違う名前…芸名をつけよう!みたいな話になって」
リ「そうそうそう」
マ「移動の機材車の中でね、考えたよね、みんなで」
リ「あったねえ…。草野は何だっけ?」(ぎゃあリダが草n)
マ「俺ね、○○(←外国のバンドの名前)が好きだったから、フランソワとかね」
マ「フランソワ草野」
リ「あっははは!そうだそうだ」
リ「俺はね、○○(←外国のバンドの名前。やっぱり覚えてない)が好きでね、だから○○(←覚えてn)アキヒロとかね」
マ「名前名前、でね」
客「(笑)」
リ「そうそうそうそう」
リ「あったねえ、なつかしいね」
マ「なんかまたね、考えたりね、したいよね」
リ「そうだね」
リ「ま、そんな感じでね、来年は、何か、良い芸名を考えて…みたいな、と思っている、タムラでした!」
客「(拍手)」
マ「はいっ、じゃあ…キーボード、クージー
(ちなみにこの間にリダはいつも袖に引っ込んでしまうのですさみしい)
ク「こんばんはー」
ク「D・O・K・I、D・O・K・I、ドキドキしています、クージーです」←さっきのマーのネタ・続編
ク「あのさあ、すぴっつがライブハウス作るなら、やっぱ、犬小屋じゃない?」
客「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
マ「ああっ確かに!」
マ「ライヴハウス犬小屋!」
ク「あと、ワンワンハウスとかさ、…あ、ワンワンロックフェスティバル?(笑)」
マ「あーあーあー、いいねそれ」(・・・いいか?)
マ「入場するときには、首輪が配られたりしてね」
マ「みんな(リストバンドみたいに)それをつけて、こう、入場してね」
ク「え、やらしいよそれ」
マ「…あ、ばれた?」
客「(半笑)」
ク「や、今ね、犬の名前のね、ぽめらにあんずとか」
マ「ああ、そうゆう名前のバンドさんがね、けっこういるからね」
ク「ワンワンロックフェスティバル、出来るんじゃない?」
マ「そうだね、出場したい方はね、犬の名前でバンドを結成してもらって」
マ「いいね、それね」
(あとクージー何喋ったか忘れた)
マ「ドラム、さきちゃーん」
さ「(いつもの立ち上がってシンバルに頭ぶつけるパフォーマンス)」
さ「(カーン!となって倒れ込む)」
客「(微笑)」
さ「いててて…」
マ「ああいつもの……ご苦労様です」
(「ご苦労様です」てコラーーーッ!)
さ「ハハハハハ」
さ「あのねえ、これ(シンバル)ね、うまいことこのへん(=上のほう)に当たるといいんだけどね」
さ「ぜんぜん痛くないし、(シンバルの)揺れも大きくてね、いいんだけどね」
さ「このへん(=へり)に当たっちゃうと、ここ(=おでこ)すんごい痛いのにさ(シンバルが)ぜんぜん揺れないんだよね」
客「(笑)」
マ「なるほどね」
さ「まあ俺もね、70、80になっても、こうやってね」
マ「あー、70、80まで、シンバルに頭を」
さ「そうそう」
マ「ずっとシンバルに頭を打ち続けた男…みたいなね」
さ「うん」
マ「そう、彼は、いつまでも、シンバルに、頭を…(遠い目)」
マ「打ち続けたのだったー……つーばーめよー高いそーらかーらーー(略)♪」←なかじまみゆき
客「(爆笑)」
マ「なんてね☆」←かわいこぶってるよきもいよ
マ「歴史に名を残したりしてね」
さ「あの、俺もいちおう、他にもいろいろ(芸を)考えたりしてるんだけどさ」
テ「さきちゃん、あったよね、昔」
マ「あーあーあー、そうだ、あのさ、そのドラムの椅子をさ」
さ「ああ、あったね!これね、椅子をこう…持ってね」
テ「さきちゃんのね、秘蔵の芸が」
さ「そう、やろうと思ってね」
マ「結局ダメだったっていう…」←オチを先に言うな
さ「(笑)そうそう、あの、この椅子をね、鼓みたいに持ってね、ポン!てやろうとしたのね」
テ「俺が掛け声かけてね」
さ「そうそうそう、テツヤがさ、いよーぉ!って、言ってくれたんだけど」
さ「照明がね、真っ暗でね、ぜんぜん(さきちゃんの動作がお客さんに)見えてなかったのね」
さ「テツヤの掛け声だけ響いてさ、いよーぉ!って」
さ「結局、お客さんには何やってんだかわかんなかったっていう…」
さ「そういうね…ネタがね…あったんだよね」
マ「うん、知られざる…ネタがね」
(年金の時にやってくれたのおぼえてるよさきちゃん!)
客「今やってー!」
さ「おっ」
さ「(椅子を取り出して掲げる)」
マ「さきちゃんの技が、今ここに…!」
さ「これをね、こう…(座面を客席に向けた状態で椅子を肩に乗せて)マイクにね、・・・・・ポン!」
客「おおおおおおおおおおおお!」
マ「おわっ、ウケた!」
さ「ありがとうございまっす!」
(あとさきちゃん何か言ったか思い出せn)
マ「じゃあギター、テツヤー」
テ「昨日の○○3兄弟(忘れた…ちょっと前にすますまに出てた格闘技関係の3兄弟のひと)の○○(次男?)すごかったねえ!」
テ「みんな、見た?」
客「見たー!」
テ「すごいよねえ」
テ「あのー、俺もね、ボクサーを目指してた頃があったんだけどね」
マ「え?」
テ「こう…ね、鋭いパンチを繰り出してね、みんなに恐れられてね」
マ「・・・(まっくろなおめめでテツヤを見つめること10数秒)・・・ああ、犬パンチ…とか?」
テ「おおお、おもしろいねぇ!何、今日、冴えてるじゃんまさむね」
マ「あ、おもしろい?そう?」
マ「まあ、ほんとは猫パンチだと思うけどね」
テ「すぴっつだけに…(猫じゃなく犬で)」
客「(微笑)」
テ「…あのね、この寒ーーーい空気?」
テ「まばらな笑い?」
テ「大好きなんだよね」
テ「もうね、快感だね、もっと引いて!みたいなね」
客「・・・・・・・(半笑)」
テ「ほら、これこれ!これよー」
客「(笑)」
テ「この"間"ね、たまんないね」
テ「俺はこれからもずっと、こうやって、お客さんに微妙ーーーな反応をされていきたいね」
マ「ああ、70、80まで」
テ「そうそう」
マ「お客さんにずっと引かれ続けた男…みたいな」
テ「それはちょっとどうかな」←厳しい
マ「ハハハ」
(このあとのてっちゃんの話は忘れt)
テ「ボーカル、くさのまさむねー!」
マ「押忍!」
マ「ええ今日は、お集まりいただいて、ありがとうございまっす!」
マ「皆さんの貴重な、日曜日をね」
マ「俺らのために、使っていただきまして」
客「まさむねさんのためなら彼女も置いてくー!」
客「(笑)」
マ「あっはっはっ、そーれはどうなのかなぁ…(ぼそり)」
マ「うん、ありがとうございまっす」
(すみませんマーのMC覚えt)
マ「じゃあ、あともうちょっと聴いてください」
(で、ミーコ)


他にも思い出したら追記するかもかもがわ。