ディスっこセットリスト
 
消してみな
怯えた剣
Little regret bear
360°
因果結合666
THE END
スロゥ
 
 
btbセットリスト
 
JACK NICOLSON
さよなら文鳥
yaeh#1
神経衰弱
official bootleg
story
8月
理由
フランジングサン
−−
banging the drum
 
ディスちゃん→envy→btb。
仕事を定時であがってかなり急いで到着。開演に間に合ってよかった…。札幌からMちゃんが来てたり(きてるんじゃないかと予想はしてたけど…)、滋賀からおのでらさんが来てたり、旭川からルークトーションじゃないほうのひと(ワキタさん)(…ってどっちもか?)が来てたり。
ディスちゃんは「消してみな」から。この曲そういえば札幌で吉村さんが歌でやったなあ…。「俺なりの(envyへの)答えっていうか…」と言って「Little Regret Bear」を物凄くひさびさに。ていうかこれたぶん、聴くの、2回目くらいとか?あんまりライヴでやってない気がする。何がどうとか毎度理由なんて無いんだけど、今日はこの曲で涙が出てしまった。誰かディスちゃんのライヴで泣かない方法があるなら教えてほしい。「THE END」ではもちろんのっちさんガン見。そういえば位置的にエガワさんは全然見えなかった…。最後の「スロゥ」では予想通り吉村さんが登場。音出しの時点でおなかにズーゥンと響くあのギターの音。しかし、実際に曲が始まってみると、そういうことよりも、曲の世界観にずぶりと首まで埋まって、息苦しいような、何かがこみ上げてくるような感覚にひたすら浸かり続けてしまっていた。えびなさんの歌声はすごいなあ…よーさんのギターが空気のように溶けてしまうほど、存在感のある歌だったから。はー…明日は狭いスタジオでのライヴだけど、わたしは受け止めきれるのだろうか果たして。
envyの序盤はディスちゃんの余韻がでかくてあまり入り込めず。しかし、あるとき、左側のギターのひととベースのひとの動きが同じだなあ…と気付いてからは、急に音に飲み込まれるように、彼らの音世界に引きずり込まれていた。ギターの重なり、そして咆哮。静けさから一転、爆発する叫び。曲のタイトルとか全然知らないし、音源も持ってないけど、ライヴは見られる機会があるならやっぱり見たいなあと思う。でも、くだんのギターのひととベースのひとの動きを見ていてキウイを思い出して、さっきのディスちゃんの時よりよっぽど大量の涙が一気に溢れ出してしまったことは、なんとなく、ちょっと申し訳ないような気がした。envyに…なのかディスちゃんに…なのか、はたまたそれ以外のものに…なのか、よくわからないけれど。
トリのbtb。いっきなり最初から「JACK NICOLSON」で、その次が「さよなら文鳥」。これで平静を保てというほうが無理な話。つーか文鳥やっと聴けた。ここしばらく、わたしが行ってないライヴでばっかりやってて、悔しすぎて本気で泣きそうだったから。この曲はわたしが初めてbtbライヴを見た時にもやった、大事な曲。「yaeh#1」「神経衰弱」「official bootleg」での吉村さんの「イェーーー!!!」連発っぷりには清々しさをおぼえた。4人になって以降のbtbもまあ、なんか、最近、割と、好きになってきたかもしれない…です、よ…(え)。「story」好き。つーか、えびなさんの「93年くらいのDOLLにbtbが載ってて…」ていうMCに乗っかって(?)「93年くらいに初めてここで演奏した曲をやります」(実際はもっと後…)と言ってやった「8月」がほんと良かった。わたしはkocoronoいちばん!なひとじゃないけど(何度も言うが「ルークウォーム〜」最強派DEATH)、やっぱ凄い曲だと思った。曲が長いとかそういう話じゃなくて…込められたモノの大きさを感じるから(…ってまあ自分で言ってて意味わからんが…)(え)。「フランジングサン」は先日よーさんソロで初めて聴いて、この曲にこまつさんのドラムはどういうふうに付くのかなあ…ってひたすら想像しまくっていたのだけど、実際聴いてみたら、大体はほぼ予想通りで、でも、ちょっと「お!」な部分もあったりして…。やっぱこまつさんのドラムが好きだ。良い曲だな…フランジングサン。アンコールは、ちょっと警戒してたんだけど、あの曲ではなくてちょっと安心(よーさんはギター1音ジャラーンてやっただけで次に何やるかなんとなくわかるので…)。
なんだか物凄くこころが平和になるようなライヴだった…イベントのトータルでみて。泣いたりすることもときに心の平安を得るには必要なことであると思うし…。
btbは7月にワンマンあるらしい。行きたいけど平日ってのがネック…。うーん。