最短距離を無くした不器用加減

 
芯空館&BITE ME! RECORDSの共同企画「最短距離を無くした不器用加減」。なんだかんだで行くのが遅くなってしまい、途中からの参加。見られたのはmynameis...とmalegoatのみ。今日の企画は、ただライヴだけではなくジンの交換会もあるとのことで、前日夜から3時間で原稿*1を作ってコンビニでコピーしてひたすら8つに折って…で10部ほどを持って行ってみた。ジン持参者は申告すれば入場料が100円引きになるとのことだったが、轟音のせいかわたしがジンなんか持って来てるように見えなかったせいか(?)受付でなかなかわかってもらえなくて、早速手間取ってしまったり。やはり何事もギリギリとか遅刻とかってのはよくないね…と自戒。mynameis...はギターボーカルのひとが暴れまくっていたなあ。繊細なメロディ、叫ぶ音。うーん、なかなか良かった。今度はちゃんと初めから見てみたい。malegoatは去年も何度か見てるので曲もちょっと覚えてたりして結構いろいろ楽しめた。でも真ん中のひとが一番好きっていうのはやっぱ邪道(?)なんだろうか…まあいいや(え)。きっと今年も何度か見ることになると思うので楽しみにしていよう。ライヴが終わって、場所が22時まで使用可能とのことで、ゆっくりじっくりといくつかのジンや写真などを拝見(行ったのが遅かったので半分以上はもう無くなってしまっていたみたいだったけれど)。Kさんのあのカラーの表紙はやっぱり目を引くなあ…。自分のは白黒で地味だし見てもらう時間もあまりなかったからきっと結構余っちゃうだろうなと思っていたのだけど、意外なことに、終了時までにはほとんどが無くなっていて、かなりびっくりした。打ち上げ(?)にも参加しちゃって、主催の方とお話も少し出来た。今後はイベントを東京ではなく地元で開催するほうに注力していくとのこと。もっといろいろお話をお聞きしたかったが、電車の時間などもあるのでそこそこのところで退散。
ジンていうかフリペみたいなのはそのうち作りたいなあとぼんやり思っていたのだけどなかなか実行に移せずにいたので、こういう切欠を与えてもらえたことに一方的に感謝します。ただライヴをやって、見て、話をして、、、だけじゃなく、こういう影響(?)を受けたり背中を押してもらったりする人間(わたし)も居るってこと。狭いスタジオでのイベントだからって、お客さんが100人に満たなくたって、"誰か"を動かすことは出来るってこと。イベントを企画すること、実行に移すこと、そういうパワー、エネルギー、本当に素晴らしいことだし、尊敬する。わたしも今年は「何か」をやらかしたいと思った。まあ大したことは出来ないけど。でも、とにかく何でも良いからやってみること…だと思う。ほんのちょっとのちいさなことからでも良い、何もしないよりはきっと。まずは手のひらサイズから。とりあえず10号を目標に。

*1:このはてなダイアリの過去エントリを抜粋を印刷した紙を貼り付けてイラストを足したもの+写真を印刷して貼って手書き文字で文章を付け足したもの、という内容。A5×4枚でA3サイズ(を8つ折り)