isawthelight2006-10-21

 
200企画!!!楽しみすぎてウキャーてなりながらシェルターに行ったのに、着いてみたらお客さんがぜんぜん居なくて悲しかった…(最終的には増えててよかったけど…)(なんだかどうやら今日200が二部編成だってことを知らなかった人が多かったらしい。「みんな知ってたら冒頭から来たんじゃない?」とか言われた。そんなあ……orz)。
4人の200は、なんだかとても鋭角だった。トンガッてた。キリキリしてた。カウパァズとのスプリットの曲とかをやっていた。キレキレな空気感が漂ってた。「また後で出てきます」と言っていた。
SIGHは確か見るの3回目くらい?ぽわぽわしてて、きれいで、ふんわりしてて、パッと見、この対バンには合わないんじゃ?みたいに思うんだけど、でも、なんか、しっくりきてた。ただのきれいでやさしい音楽じゃなくて、芯が、ギラギラしてる部分があるから…かな。アコギの音が好きだなあ…。
HUNUNHUM初めて見た。クララの人が居るっていうより、半分Z?なかんじ。ネモジュンさん居て、弟さんも居て。ドラムがすんごくて、ドラムばっかり見てた。もう、ほんと、気持ち悪いの!!!(褒めてます) クララのひとのギターもクセがあってかっこよかった。Zは好きな曲とそうでもない曲があるんだけど、HUNUNHUMはぜんぶよかった。照明は使ってなくて、真ん中に置いたシェードランプ(ていうの?笠のある照明器具)だけだったんだけど、暗さで眠くなるとかそういうのもなかった。へんてこりんで、すごくおもしろかった。また見たい。
トリはもちろん200(今度は5人編成)。新しい曲が中心のセット。さっきの4人の時もちょっと気になってたんだが、ヘラさんが左のスティックを指に巻きつけようとしてて(あ、逆か…。指をスティックに巻こうとしてた…?)、なんだろ?って思ってたんだけど。どうやらヘラさんは指を怪我していたみたい(曲がらなくなっちゃったらしい)。4人の時とはまた違って、人数増えてるのにごちゃごちゃしてなくて、ゴリゴリバキバキしてた。ドラムふたつの重なり具合がゲージツの域。あらたさんはあんまりハイハット使わないんだ?とか、ヘラさんはおっきいシンバル(専門用語ワカリマセン…)無いなあ…とか、最初のうちこそ細かく(?)観察とかしてみてたけど、そのうちそういうのどうでもよくなって、ただ音に身を委ねて、気持ち良〜くなっていた。5人のときのほうが音がまろやか(?)だったのは意外だったなあ…。厚いんだけど、うるさくないの。すんなり入ってくる感じ。そういえば、4人の時と5人の時で、弦チームがみんな楽器を変えていた。今日はヘラさんはタムもバスドラも破かなかった(笑)。
なんか、200のライヴって、大体、口ぽかーんで何も考えないで見てる気がする。思考なんかがあると、音を受け止め切れないんだと思う、たぶん。音の洪水!ってほど隙間の無い音楽でもないし、物凄く轟音ってわけでもないのだけれど。見るところが多いから…てのは多少あるとは思うけど、それだけじゃないんだよねえ…。謎