とーとつですけど、あの、○○(バンド名)好きにオススメ!みたいなレコ屋のPOPとかデストロ(イ)のレビューとか、まったく興味もてないっつーかはっきりいって好きじゃないんですけど、というか、その○○知ってないとこの音源聴いちゃダメなのか?それ知ってること前提?とか思っちゃうしさ、日本の有名な(?)バンドならまだしも海外のマイナーな("世間一般的な"意味でのマイナーね、そのジャンル好きな人ならトーゼン知ってるハズ!みたいな尺度でじゃなくてね)バンド名とか出されるともう、ね、なんだ?オレこんなバンドも知ってるんだゼ!皆も勿論知ってるよな!的なアレですか?音楽知識(?)のひけらかし大会?みたいな?えーえー、知識のなさは自覚しております、わたくし音楽みじんも詳しくありません、えーえー、わかっておりますとも、悪いのはわたしですとも、えーえー。
そんなわたくしですが、最近、ちっちゃな盟友ナツのバンドこと現代の「鎖国e.p.」ちゅう音源の、それはそれは素晴らっしいレビューを読みまして、そのサイトの他の音源のレビューも読みまして、サイコーだなと思った次第でありまして。これ読んだら聴きたくなるよ現代!
http://d.hatena.ne.jp/ongaku_ni_tsurete/20090430
オチとかないんですけど。えーえー。ないんですけど。(つーか、同じくデストロ(イ)やってる夫の横で「いやーここのレビューサイコーだわー」とか言ってる妻はどうなのか)
文章の巧さとかじゃないよなあレビューって…。コムズカシイ単語やら画数多い漢字やら、やたら長ったらしくて大仰な言い回しやら、そういうの使ってればカッコいいのか、良いレビューなのかっつーとそうじゃない。その音源を聴きたい!と一人でも多くの人に思わせることができたら・・・そこに主眼を置くべきじゃなかろうか。○○好き必聴!とかもそうだけど、レビューって、伝わりやすさが大事だと思うわけです。なになにのような〜…とか、の、なになにの部分、に、(書き手の自己満足で)凝った表現とか突っ込まれても、ヤヤコシクなるだけ。さらっと流して読んで、それでするするっと入ってくるような文章じゃないと…。コムズカシイ表現がどこかに入るだけで、そこで読むのやめちゃう人もいると思うんで。某ジャペンとかね、確かに大仰だけどね、でも、意外にさらっと読めたりするんだよね。そこらへんは"技術"だと思うんだけど、でも、そういう"技術"って、少なくとも、フリペとかデストロ(イ)とかのレビューには要らんのじゃないかと思うわけです。プロのライター様がお書きになるような、高度な"技術"を見せつけるかのような、そういう文章って、要らんのじゃないかと、思うわけです。
 
何が言いたいのかわからんくなってきたのでこのへんで終了。