次のツアーのタイトルが「エンドロール」とかふざけてる!なんてのはこの際どうでもいい。ていうか東京FINALは200のライヴとかぶってる…どうしよう…でも今はそういうの置いとく。
3人のしろっぷ。いがらしの歌がちゃんと聴こえるしろっぷ。それだけでもう、何も言うことなんか無い。1曲目で自然と涙が落ちた「ああこの音だ…これがしろっぷの音だ…」って。青木さんが嫌いなわけじゃないけど、でも、しろっぷはやっぱり3人なんだよ。この隙間、静寂。歌とドラム。いがらしたかし と なかはただいき。心臓の鼓動のように刻まれるたいこのリズムと、血液のごとくめぐる歌とギター。サポートギタリストという派手な洋服で着飾るよりも、やっぱり素のままのほうが断然良いと思う。否、良いとか悪いとかいう問題ですらなく、しろっぷはやっぱりこれじゃないと。「また逢いましょう」っていがらしは言ってた。12/9@NHKホール。逢いに行くに決まってる。最後かもしれないとかそうじゃないとか、そういうことじゃない。この音を欲しているから行く。ただそれだけ。
ありがとう。
 
セットリスト
 
I.N.M.
(途中の行方)
(ニセモノ)
Mouth to Mouse
イマジン
シーツ
パープルムカデ
coup d'Etat
天才
空をなくす
真空
−−
she was beautiful
(Scene Through)
−−
落堕