奇跡を見た夜
ディスチャセットリスト
居た
29 curse up
台無しになっちゃった
濁った悲しみ
過去分子
タケバヤシゲンドウさんのソロはあれはもう…。カウパーズ好きな人は、何を投げ打ってでも来るべきだったんじゃないかなー。えびさんもMCでふれていたが、インスト〜CURVE2の流れとか…ね(カウパーズをリアルタイムでは知らなかった無知なわたしでさえ、おもわずグッときてしまった…)。場内ほとんどの人が肩を震わせながら聴いていたんじゃないかと。当のゲンドウさんは、なぜかやたらと舌好調だった。1曲目が終わったところでえびさんが「うわー、やべえもんみた、やべえわこれ」って、独り言とも何ともつかない言葉を発したのだけど…。それ以降、やたらとゲンドウさんが喋ってて。G「え？あ、そう？じゃあもういい？もう満足？」え「いや、あと1曲は…」G「あ、あと1曲でいいの？ま、今日はトークがメインなんだけどね(笑)」え「いや、最低、あと1曲は。ぜんぜんもっとやってください」G「ああん？やる曲ねえっつーの。つーかなんで俺ここでこんなことやってんだっつー…ねえ？ほんと、頑なに拒み続けてたんですけど…。一番避けたい表現形態だよね、だってカッコ悪くないですか？これ。俺ほんと絶対嫌だったんだけど…。えびの企画じゃなかったら出なかったな…(ぼそり)」え「・・・・・」G「ああ、べつに、反応しなくて良いけど」え「いや…あの、なんか、なんて言っていいかわかんなかった…返せなかった…」G「ん、俺、べつにえびに感謝とかしてないからね？」客「(笑)」G「つーかさ、呼んでくれたえびなさんありがとうございました〜みたいのおかしくない？よくイベントとか出るとみんな言うじゃん、呼んでくれた○○さんありがとう！とか。でも、あれって、それ聴いたお客さんはどう思うんだろうね？って思うわけ。○○ありがとう！○○バンドの皆さんありがとう！ってさ、お客さんどう思うのかな？って。だから俺は言わなーい(ニッコリ)」え「(しばらく間を置いて唐突に→)カッコイイとかカッコ悪いとかじゃないんだよ…！」G「なんでお前に説教されなきゃなんねーんだよ(苦笑)」。これじゃトークというよりえびさんとの会話がメイン…のような気が…(え)。ええと、わたしはカウパーズはそんなに詳しくないので、セットリスト的なものはあげられませんごめんなさい(つーか2曲目がぜんぜんわかんなくて(カウパーズだってのはわかるんだけど…)、そこでもうセットの記憶が組み立てられなくなってしまったので…。つーかむしろどなたかセットリストをわたしに教えてください…みたいな感じです…よ。何)。G「過去なんてやっぱ良いもんじゃねえわなあ…(ぼそり)」場内「・・・・・」G「あー、あのねえ、言っとくけど、練習してないからさ、ほんと、ひどいよね、これ。つーかもう曲無いから、あと1曲くらいだから(苦笑)」え「え、スパイラルコ−ドの曲もあるしょや」G「はあぁ？スパイラルコ−ドの曲なんか出来ねえよ、カッコ悪すぎるべ、それはさすがに。無理無理」え「え、つーか、まだあるじゃん、曲」客「カーヴやってー！」G「え？あのね、リクエストに応えてるほど余裕は無いの…！ほんとに練習してないんだから」。そのあと2曲くらいやってから「んー、意外とチューニング狂わねえなあ…(ぼそり)」と。ゲンドウさんは今日は、ヤマハの黒いギター(あひと君が使ってるエレクトロに形が似てる…名前は忘れた…)と、トーカイのストラトタイプ(SILVER STAR)の黒を使っていた(まさか、チューニングで時間稼ぐために、わざと狂いやすいギター持ってきた…とかじゃないよね？)(ゲンドウさんに謝れ！謝れ！)(でもまあ実際どうだかな…)(え)。G「あの、次の曲は、チューニングに時間がかかるんで…。まあ、この機会に、俺に質問とか、あったら、何でも訊いて？」客「・・・・・」G「今日は仲間がいないんでね、一人なんで…。裸の俺を見ろ！みたいな、ね？(照笑)」。うわうわ ネ申 が 照 れ 笑 い とかしてるよ！ちょうKOWAIんですけど！！！(おい) G「なんでも訊いていいよ？…ま、答えないけど。…こんな裸の俺はそうそうないんだけどなあ…(ブツブツ) ほんと何か無い？なんでも訊いていいよ？？……え？何！？(←ぜんぜん関係ない客同士の会話が聞こえたらしい) ああ、髪？これのこと？ヤバイって？(苦笑) 育毛剤使ってるけど、きかないよ？まあちなみにこれはヅラなんだけど」（えええええ!!!!!!!）G「ああ、これチューニング、ほんと、長いんで。質問、なんでも、あったら、どうぞ」え「活動予定は…次のライヴの予定とか…」G「あ？無いよ。あるわけねーじゃん。(ソロは)二度とやんねーよ」え「いやぁ…またやったほうがいいよ…？見たいひと…居ると思うよ？」G「やーだよ。つーか今日ほんと練習してないから。もう無理。じゃ、あと2曲！」え「えええええ…」G「えええじゃねえよ。じゃ、最後、やりまっす」。こんな悪態(？)つきまくってて、CURVE2とかやるからね…(リクエスト応えないとか言ってたけど…恐らく初めからセットリストに入ってたんだろうけど…結果的には要望された曲を演奏してくれたわけだし)。序盤は正直、SPCのときのゲンドウさんに比べると、やっぱり固いというか、本調子じゃないなあ…という感じがしてしまったのだけど(昔の曲ということもあったのかもしれないが、それを差し引いても、歌もギターもいつもに比べるとキレが無い感じがしたし、ガツーン！とヤられる感覚にもならなかったので)。しかし、中盤以降は、どんどんヒートアップして行って、さすがだなあ…と。つーか、あのちっちゃいハコであんな爆音鳴らすひともあんまり居ないと思う。ゲンドウさんは何やってもゲンドウさんだった、やっぱり。ドクロ模様がプリントされた白いスリッポン(コンバースぽいやつ)を履いて、靴下も黒地にグレー(ベージュ？)のドクロ模様だったのは、なんだか可愛らしいような気もしたけれど…(可愛らしいなんて言ったら殺されますかそうですかごめんなさい)(でも、どっかの服屋さんでおもむろにドクロの靴下を買うゲンドウさんを想像したら……ね)(何)。
うーん、あと1時間後に起きて3時間後に飛行機に乗らねばならないので、ディスチャのことはまた後日。。。
